field fire
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晴天の狼煙

2021年1月31日、日曜日の朝。
日差しが届き始めて、これから暖かくなりそうな朝である。
洗濯物や布団を干したくなる様な日に、澄んだ空気や太陽光は我慢ならんと、ここら辺りの田舎の住人は、特に農業に従事しておられる多くの方達は感じていらっしゃるらしい。
風景を盛大に燻すことを楽しむかのように、あちこちで盛大な狼煙が上がる。風下に居を構える人達は平気なんだろうか? 家や布団や洗濯物が燻されることに異議や不快感を感じないのだろうか? まさか虫除けになると歓迎していらっしゃる・・・?。
私は決して賛同できない田舎の冬の風物詩である。知り合いのドイツ人が見たら、顔を真っ赤にして怒ること間違いなし。

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